ご当地でも珍重される糸魚川・入込沢の小さな青翡翠を手磨きして製作したルースを、アンティークのスフレビースやローマングラスビーズなどと組み合わせ、sv925ワイヤーでガーリーなショートネックレスに仕上げました(✿´ ꒳ ` )初秋の朝に庭の草陰でひっそりと咲いた朝顔の花を思わせる、少し憂いを帯びたような青色の翡翠に、やさしいサフィレットカラーのスフレビーズがマッチした一品です(*´꒳`*)反射光では不透明感が強いですが、その実よく光を透過し、時折ヒスイ特有のアジシオのような結晶が煌めく様も観察できます(*^^*)トップスのコン沢は荒割した原石を耐水ペーパーで研磨、整形した完全なる一点物となります(´∀｀*)サイドに垂らした棗型のビーズは同じく糸魚川の青海産ラベンダー、青灰色の丸玉は青海薬石です。ラインナップからもお分かり頂けるように、完全に製作者の趣味と欲望を詰め込んだ一品となっております(´∀｀; )トップ〜白い花の飾り部分までを繋げておきながら、チェーン部分の素材と配色、意匠に悩み、1年以上製作がストップしていましたが、そんな折素晴らしいサフィレットカラーのスフレビースを入手する機会に恵まれ、ようやっと完成に漕ぎ着けることが出来ました*｡:ﾟ+(人*´∀｀)+ﾟ:｡*ﾟサフィレットカラースフレは、内部にバックフォイルのような物が施されており、それに伴い独特の変彩が弱められていました。いくつかのビーズの内部のバックフォイルを意図的に剥がして変化をつけることで、同種のビーズの多用による単調さの緩和と色彩に奥行きを持たせられるよう工夫してみました。是非お楽しみ頂けましたら幸いです(*´꒳`*)☆サフィレットガラスとは☆19世紀末〜20世紀初頭にかけて、チェコ・ヤブロネッツ地方で製造されていた変彩性のある特殊なガラスです。本体は明るいサファイアカラーのガラスで、光の加減で表面がローズがかったココア色を呈します。思議で上品な色変化で人気を博し、後世のコスチュームジュエリーにも多用されて愛好されましたが、製法を継ぐ職人が絶えた事から製造されなくなり、幻のガラスとなりました。近年の解析で、サフィレットガラスには鉛、珪素、カリウムに加え、微量の銅や鉄が含まれている事が分かりました。ただ、普通に全てを混ぜて溶融しただけではあの色合いは再現出来ませんので、微妙な温度の調整や表面の処理が発色に関わっている可能性がありますが詳細は未だ解明されていません。1960年代頃にドイツでサフィレットの再現が試みられ、本家を模した変彩性ガラスがつくられましたが、こちらはサフィレットよりも色の変化が薄く、厚みのあるカットストーンでも一見すると淡いラベンダー色に見えます。材質:糸魚川ヒスイ（入込沢青翡翠/青海ラベンダー）、青海薬石、アンティークビーズ（サフィレットカラースフレ/シルバードロップスフレ/サティネガラスフラワー/ローマングラス）、sv925サイズ:約45cm（うちトップ石サイズ:約23×18ミリ）※こちらは翡翠原石を手磨き整形しておりますが、部分的に原石由来の打ち傷などがございますが、石の持つ個性としてお楽しみ頂けますと幸いです。※ スフレビーズ(宙吹きガラスビーズ)は小さいながら吹きガラス技法によって製作されたもので、大変薄く、デリケートな構造となっております。構造上衝撃には大変脆いため、お取り扱いには十分ご注意下さい。着けたままうっかり就寝などは大変危険です！着脱時は、装飾部分を強く握ったり無理やりひっぱったりしないで下さい。最悪粉々に砕けて怪我などに繋がる恐れがあります。装着は全ての身支度の最後に、外す時はお着替えの一番最初になさって下さい。保管は、なるべく他のアクセサリーと絡まぬよう、アクセサリースタンドを使うか、個別に箱などに入れて仕舞って頂けますと幸いです。※ワイヤーワーク部は大変デリケートで、毛足の長い衣類や頭髪、装飾品などに引っかかりやすくなっております。お取り扱いには何卒ご注意下さいませ。また、身につけてから暫く放置すると、銀飾の表面が硫化し、黒ずんできます。市販の銀磨きクロスなどで優しく擦り、黒ずみが落ちたら、ティッシュやメガネ拭きなどで薬剤を拭って下さい。※構造上、強く押し込むと石が外れる可能性があります。無理な加圧や伸展はなさらないようお願い致します。☆7,000円以上のお買い上げで送料無料☆す